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うなぎのかば焼きを食べ、灸(きゅう)を据える
- トシ先生
- 2023年7月29日
- 読了時間: 1分
今年の土用の丑の日は7/30(日)ですね。
皆さん、土用の丑の日には
「うなぎのかば焼きを食べ、灸(きゅう)を据える風習」と
言われている事ご存知ですか?
土用とは、「土の気が盛んになり、事を用いる」季節の変わり目を指し、
「土旺用事」が省略されて「土用」と変わったそうです。
昔から季節の変わり目は気候の変化で
体調を崩し、胃腸の不調を招く。
その為「精の付く」ものを食べて、負けない体にしようと
言われていたそうです。
鍼灸でも「土用」の季節の変わり目は体調を崩すので、
灸を据えると良いと言われていて、
うちの治療院では「胃」の経絡
「胃の気」を鍼やお灸で整えています。
胃腸は「自律神経」による支配を受けていて、
「胃の気」を整える事で自律神経の不調を整える処置をしています。
ウナギは平賀源内が困ったウナギ屋の為に宣伝したそうですが、
場合によっては「旬」の食べ物で調子を整えるのも方法です。
今年は「うなぎのかば焼きを食べ、灸(きゅう)を据える風習」
ウナギ食べながらお灸を足のスネに据えてみたらいかがでしょう?



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